目的
経済・社会環境が大きく変化する中で、企業と地域社会の次代を担う青年経済人が互いに交流と連携の輪を広げ、企業の発展と豊な地域社会の形成に果たす商工会議所の役割を認識し、その実現のために青年経済人として何をなすべきかを研究し研鑚することを目的とする。
日本商工会議所青年部スローガン
YEG Common
~心通い合う繋がりを結び新たな未来的経済価値を創出する~
北陸信越ブロック商工会議所青年部 スローガン
北陸信越Unite
~信頼する仲間との絆、加速する北陸信越の成長~
開催地テーマ


誰もが主役になれる
誰かの一番星になれる
そして 出会いと縁を未来へとつなげることができる
ブロック大会の先に きっと新しいYEGのかたちがある
日本商工会議所青年部 第45回北陸信越ブロック大会白山大会は、単なるイベントではなく、事前のPRから、開会、交流、懇親、そして終了後の報告や再会に至るまで、すべてが一つの物語として構成されていると考えます。
令和7年度日本YEGが掲げる理念「地域の永続的繁栄」を中核とし、大会そのものを「地域と未来をつなぐ物語」と捉え大会の事業構築をしてまいります。そこで、私たち白山YEGがこの大会を通して発信したいのは、「これぞ白山」、と「白山モデル」の2つの新しい価値です。
「これぞ白山」とは何か。
白山市が持つ唯一無二の魅力、豊かな自然、受け継がれる文化と想い。
そこで、令和6年能登半島地震等の自然災害と第43回全国大会加賀能登の國いしかわ小松大会を経験した我々だからこそ、石川県商工会議所青年部連合会を副主管としての体制を作ります。また、白山YEG自身が持つ本来の力に、同じ地域で活動するJCやINPULSEとの繋がりの力を加えて、人口減少、労働力不足、地域経済の衰退という厳しい現実に対して価値ある未来を創出します。それは決して抽象的な理想ではなく、私たちYEGが実践しなければならない具体的な課題と責任です。白山YEGができることは、経済と人のつながりを同時に育て、持続可能な地域の仕組み=「白山モデル」を提示していくことです。
「白山モデル」とは何かYEGと地域、行政が一体となり、経済価値と人の縁を同時に創出する新しい大会。今回導入される「現地決済型ふるさと納税」は、登録料を「ふるさと納税」として活用することで、地域の経済活動を応援し、その地域の未来を共に創るというブロック大会の本質を、明確なかたちで実現する制度です。税制上のメリットを享受しながらも、開催地に対する確かな貢献を果たすこの仕組みは、YEG史上初の挑戦となります。
そして、白山市が開催するマルシェドゥハクサンに隣接する飲食及び物産展のブース展開と、地域住民も積極的に参加できる記念講演事業など多数のコンテンツを準備し、YEG関係者のみで輪を封じるのではなく、子どもたちや市民、企業、行政と共創します。
さらに、「白山モデル」の大きな核となるが「人儲け」という発想です。
商いをする中で、そんなにお金の利はなくとも、時には損をしようとも、人との縁を儲ける。その場限りのお金じゃなく、長くつながる縁が未来をつくる。その姿勢を大切にして、この大会では、どれだけ出会いが生まれ、縁が紡がれたかを重視します。どれだけ儲かったかではなく、どれだけ心が動き、つながりが生まれたか、この設計思想こそが「人儲け」となるのです。
これらの「これぞ白山」、「白山モデル」を提唱し表現すること、その先の未来に向かって関係するステークホルダーと共創することを本ブロック大会の本質として、多くの皆様のご来訪をお待ちしております。
参加対象者
北陸信越ブロック商工会議所青年部連合会会員
日本商工会議所青年部所属会員
商工会議所青年部OB・OG
商工会議所役員および職員
日本商工会議所青年部未所属青年部会員
大会登録料
日本商工会議所青年部所属会員 | 13,000円 |
商工会議所役員および職員 | 15,000円 |
日本商工会議所青年部未所属青年部会員 | 13,000円 |
日本商工会議所青年部OB・OG | 15,000円 |
応援登録(返礼品あり) | 8,000円 |
前泊者懇親会 | 13,000円 |
ご挨拶


日本商工会議所青年部
第45回北陸信越ブロック大会
大会会長 宮本 哲志
日本商工会議所青年部第45回北陸信越ブロック大会 白山大会 大会会長を務めさせていただます、宮本 哲志と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
まずは、これまで大会のバトンを繋いでこられた歴代主管地の皆さま、そして本大会開催に向けてご支援・ご協力を賜っているすべての関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。
本大会のテーマ「地域輝星(ちいききせい)~一番星 大志を抱き いざともに~」どれだけ多くの星があっても、最初に目に入る一番星は、その瞬間に強く輝いているからこそ選ばれる。それは偶然ではなく、自らの光を信じて放ち続けた結果、誰かの目に届いた証。私たち商工会議所青年部(YEG)もまた、地域で強く輝く星でありたい。そして、互いに照らし合い、つながり合うことで、より大きな光を地域の未来に届けていきたい。そのような願いを込めています。
近年、社会や経済の環境は大きく変化し、私たちの活動も様々な制約や課題と向き合ってきました。令和6年には能登半島地震、さらには奥能登豪雨と相次ぎ発生した自然災害は能登地域を中心に大きな被害をもたらしました。そのような中で開催された「第43回全国大会加賀能登の國いしかわ小松大会」。あの経験は“ともに歩むこと”“人とつながること”の尊さを私たちに深く教えてくれました。本大会ではYEG・地域・行政がつながりを持ち、経済価値の創出と同時に人の縁を創り出すことを中核とした「白山モデル」を提示します。
霊峰白山のふもと、豊かな自然と文化、そして脈々と受け継がれる志に支えられながら歩んできた白山市で、出会い、語り合い、笑い合い、それぞれの心に芽吹く気づきや感情が、自身のみならず、YEG、そして地域に鮮やかな色彩をもたらすと信じています。
星は、遠い過去の光を今、私たちが見ているもの。ならば、この大会で放たれる輝きも、きっと未来の誰かを照らす光になる。本大会を、その場限りの事業ではなく、明日へつながるひとつの「物語」と捉え大会を作り上げてまいります。
この大会が、これからのYEG活動や人生のひとつの節目となりますように。そして何より、「参加してよかった」と思っていただける時間となるように、白山YEG一同、全力で皆様をお迎えいたします。白山の地で、皆さまにお会いできるその日を、心より楽しみにしております。


日本商工会議所青年部
第45回北陸信越ブロック大会
実行委員長 池元 勝
日本商工会議所青年部第 45 回北陸信越ブロック大会 白山大会実行委員⾧を務めさせていただきます、池元 勝と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
この度、石川県白山市にて北陸信越ブロック大会を開催させていただくにあたり、日頃よりご支援を賜っておりますすべての関係者の皆様、そして本大会にご参加くださる YEG メンバーの皆様に、心より感謝申し上げます。白山市は、1市2町5村が合併し、今年で 20 周年という節目の年を迎えました。その特別な年に大会を開催できることは、私たち白山 YEG にとって非常に意義深く、また大きな責任を感じながら準備を進めてまいりました。
本大会では、「白山モデル」と銘打ち、白山らしさを出し、白山ならではの地域性と YEGの可能性を掛け合わせた、新たな形の大会を目指して 2 つの取り組みに挑戦しています。
1 つ目は、地域巻き込み型の大会です。行政や地域住民の皆様にも積極的に関わっていただくことで、地域全体を巻き込んだ大きなうねりを生み出し、全国から集まる皆様に地域と共にある YEG の姿をご覧いただけると確信しております。
2 つ目は、現地決済型ふるさと納税の仕組みを取り入れ、地域の経済と結びついた地域応援型大会としたことです。私たち YEG は単に経済を回す存在ではありません。“地域を支える”“地域と共に未来を築く”という志のもと、この大会そのものを地域貢献の仕組みとしてデザインいたしました。
分科会は、白山の各地の特色を活かした 4 つを企画しました。それぞれの地域に根差した体験や学びを通じて、どこに参加されても「これぞ白山」を感じていただけるはずです。
また、記念講演ではMr.マリック氏をお迎えし、夢を持ち続けることの大切さを語っていただきます。子供から大人まで参加者の心に強く残る時間となるでしょう。物産展では白山市各地の名産品に加え、能登地域の応援出展、北陸信越の魅力を一堂に集めました。さらに、懇親会では地元の食と酒を通じて、心と心がつながる時間をご提供いたします。
大会テーマである「地域輝星(ちいききせい)~一番星 大志を抱き いざともに~」に込められた想いの通り、本大会が参加されるすべての皆様にとって新たな気づきとつながりを得る機会であり、それぞれが光り輝く一番星となり「地域の未来に灯す光」となることを願って、白山 YEG 一同、全力で準備を進めております。皆様とこの白山の地でお会いできる日を、心より楽しみにしております。
主催
北陸信越ブロック商工会議所青年部連合会
日本商工会議所青年部
主管
白山商工会議所青年部
副主管
石川県商工会議所青年部連合会
後援
石川県
白山市
経済産業省中部経済産業局
北陸信越商工会議所連合会
石川県商工会議所連合会
白山商工会議所